適応疾患 ― こうたの森のはり灸院

鍼治療・お灸ならこうたの森の鍼灸院　不妊治療、小児のトラブル、美顔、アンチエイジングに強いこうたの森の鍼灸院です。

適応疾患

主な症状

当院の鍼灸治療は下記の症状に良く効きます！: 鍼灸治療は様々な症状に効果を発揮します。
下記に代表的な症状を記載していますのでこれらの症状でお悩みの方は是非一度こうたの森のはり灸院へご相談ください。

・１９７９年　WHO（世界保健機構）が認めている４１の疾患。: 不妊症、冷え性、骨盤位、妊娠悪阻、生理痛、生理不順、神経痛（三叉、肋間、坐骨）、自律神経失調症、頭痛、偏頭痛、不眠症、神経症、神経麻痺、痙攣、手足のしびれ、ムチウチ症（交通事故等）、寝違え、肩懲り、五十肩、ギックリ腰、腰痛、頚腕症候群、膝関節痛、スポーツ障害、打撲、リウマチ、全身疲労、更年期障害、風邪、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、慢性中耳炎、メニエル氏病、便秘、下痢、胃炎（急性、慢性）、胃下垂、胃酸過多、慢性腸炎、肝炎、肝機能障害、糖尿症、高血圧症、低血圧症、膀胱炎、前立腺炎、ヘルペス、夜尿症、仮性近視、老視、眼精疲労、かすみ目、白内障、等。

・１９９７年　NIGH（アメリカ国立衛生研究所）は、手術後の痛み、抗がん剤による吐き気に効果があると発表。
・２０００年　MBA（イギリス医学会）は背中の痛み、腰痛や頭痛、吐気、嘔吐などに効果があると発表。

とくに当院の鍼灸医療は下記の症状に効果が高いです

とくに当院の鍼灸治療は下記の症状に効果が高いです。: 不妊症、冷え症、骨盤位（逆子）、妊娠悪阻（つわり）、生理痛、生理不順、小児の夜泣き、夜尿症、疳の虫、美顔、アトピー、美顔、アトピー性皮膚炎、野球肩等のスポーツ障害、月経前症候群（PMS）、繊維筋痛症、うつ等の精神障害、足のほてり等のむずむず脚症候群、むち打ち、疳の虫、夜尿症、めまい、「山元式新頭鍼療法　YNSA®」による脳梗塞、片麻痺等。

不妊治療

当院は不妊治療に力をいれております: 年間７０名から多いと１００名以上の方々に妊娠のご報告を頂いております。
当院では、女性の不妊・不育症鍼灸治療だけでなく、男性不妊症の鍼灸治療もしております。
不妊症といいますと、女性だけ病院へ行って治療される方が多いですが夫婦そろっての心身のバランス取れた身体づくりこそが、妊娠、出産への近道と思われます。

今後も技術を磨き続け、一人でも多くの方に結果を出せるようスタッフ一同日々努力し、皆様に喜んで頂ける治療院であり続けたいと思っています。

赤ちゃんが欲しいとお望みの皆様へ: 結婚の高齢化、運動不足、ストレス、冷え症、薬害、食生活の変化、（高タンパク・高資質過多、添加物）、肥満や拒食等により、不妊症は増加しております。

東洋医学的には五臓（肝、心、脾、肺、腎）の変動が、経絡（気、血、水が全身に流れる経路）の流れに変調を起こすととが、不妊症・不育症につながると考えます。

人がもともと、生まれながら持っている体力や気力のエネルギーを「先天の気」といい、「腎」に蓄えられています。
また、「腎」は生殖能力と深く関係があり「水」をも司っています。
「腎」は、冷えに弱く、冷たい食べ物の過食や、過労、不摂生により、働きが弱まると月経の異常を起こしたり、「水」が停滞して冷えの原因にもなります。「腎」の働きが弱くなる事を「腎虚」といいます。

又、過度の精神的ストレスにより、「気を使って疲れた」と言うように、「気」が消耗された状態を「気虚」といい、「血」を統率できなくなり、「血」が動かなくなって月経が遅れたり止まったりして、「血虚」にもつながります。また、「血」が「気」をコントロールできないと、月経が早まったりします。

精神的ストレスは「気」を停滞させ、「肝」が「血」を統率できない「肝虚」の状態になり、月経が乱れます。
この状態を、「気滞血瘀」（きたいけつお）といい、「瘀血」（おけつ）の産生により、古いドロドロの血や塊が発生して子宮内膜症や子宮筋腫等になりやすいと考えます。

人が日々食事等で体内に取り込むエネルギーは「脾」に蓄えられ「後天の気」といわれます。
食欲がない、よく下痢をする、と言った消化器系の弱い状態を「脾虚」といいます。
例えば過度のダイエットにより食物を摂取しないと「脾」で作られる「後天の気」や「血」は不足します。

「血」の不足は、全身の機能を衰弱させまいと、体内に「血」が足りなくならない様に月経は止まってしまいます。
「脾」でしっかりと「血」を生成出来ないと胎児に送る「血」が不足し、「滑胎」（流産）になりやすいと、いわれております。

「先天の気」を不必要にすり減らさず、食養生などを通して「後天の気」を蓄えていく事が大切です。
このように、女性の月経、妊娠、出産には五臓の中でも特に「腎」「肝」「脾」の働きが大きく関わっており、それぞれの関係をうまく保ちながら、「気、血、水」をバランス良く流す事がとても重要になります。